一般社団法人 小村寿太郎侯東京奉賛会

林 恵子

令和○年○月入会

「奉賛会との出会い」

学生時代の私は、歴史を学ぶことに意味が無いと思っており、学科としても嫌いでした。

大昔に「誰が何年に何をどうした」なんて事を覚え研究などして、いったい何になるのかと思っておりました。

ほんとに若気の至りです。

その後も興味の無いまま歳を重ね、歴史的知識の乏しい中年になりました。

ですが、50才を過ぎた頃から、戦争を振り返る番組等をきっかけに少しずつ歴史が気になり始め、歴史ドラマやドキュメンタリーTVなどの影響もあって、興味を持つようになりました。

そんな時期に奉賛会主催の講演会に誘われ参加し、とても感動しました。

何度か参加するうち、皆さんの豊富な知識にも感動でした。 それが入会につながり、自分にとっては良いタイミングでの会との出会いが、とてもラッキーだったと思います。

当初は寿太郎侯の事も、名前は聞いた覚えが、程度で、入会も心苦しいものが有りました。

今は、多くの人達に小村寿太郎の仕事功績を正しく知って欲しいと言う思いです。

石 﨑 國 雄

令和○年○月入会

冬枯れの季節を迎えました。
小村寿太郎侯東京奉賛会会員の皆々様、いかがお過ごしでしょうか。3 年にわたるコロナ禍の影響は、皆様の日常にも大き な影響を及ぼしたこととご拝察いたします。日頃は小村会の活動に、多大なご理解とご支援を賜り まして、厚く御礼を申し上げます。ところで、小村会も平成 24 年 12 月 12 日の発足以来、 はや 10 年の歳月が経過しようとしております。その間、 会活動も大勢の会員の皆様のご協力を戴き、活発にそし て楽しく運営させていただきました。日南市の小村会との連携事業、東京・青山墓地のご案 内板の設置等々、活動は順調な経過を辿って参りましたが、コロナの影響は私どもの活動を阻害してしまいまし た。また、会員の皆様方の高齢化が進むとともに、結果と して退会されます会員が多数にのぼり、発足当時の 190 名の会員が、現在は 120 名足らずとなっております。新規の会員の加入は、残念ながら結果として進んでおりません。そこで、本年度の事業計画にも入れてあります「小村会の社団法人化」を促進することと致しました。幸い会 員の中から特別に経済的支援を賜ることが出来まして、 法人設立費用、情報提供の一環としてのホームページの 開設費用に活用し、これをもととして、若い会員の新規 獲得に全力を傾注して参ることとします。また、社団法人化することにより、会の透明性の確保、信頼性の醸成に努め、広く一般社会への小村侯の偉業の顕彰と啓発活動について、より一層精力的取り組んでまいります。